2021年2月 読んだもの


論文

  • 渋谷久(1975)「哲学的人間学の構想――カントの場合――」『長野大学紀要』5: 73-81
  • 齋藤伸(2014)「カッシーラーにおける文化哲学としての哲学的人間学の理念:シェーラーの人間学との比較的視点から」『聖学院大学総合研究所紀要』58: 273-300
  • 鈴木伸国(2012)「哲学的人間学の趨勢と人間学へのその寄与」『人間学紀要』42: 131-152
  • ディーター・ヘンリッヒ(戸田行賢訳)(1959?=1977)「神の存在論的証明の歴史――デカルトからカントまで――」『津山工業高等専門学校紀要』15:56-80*1
  • 今井道児(1967)「E.R.クルツィウスにおける批評」『ドイツ文学』39: 69-78
  • 桂芳樹(1973)「E.R.クルツィウスの「ヨーロッパ文学とラテン中世」の問題点」『ドイツ文学』50: 16-26
  • 山森裕毅(2010)「ドゥルーズ『差異と反復』におけるコギト論」『年報人間科学』31: 31-48

*1:元草稿はDie Geschichte des ontoogischen Gottesbeweises von Descartes bis Kant“という1959年のベルリン大学講演の草稿とのこと。出版されているかは分からず