2021年2月 読んだもの
本
- 木島泰三(2020)『自由意志の向こう側――決定論をめぐる哲学史――』講談社
- 『九鬼周造全集 第6巻』岩波書店
- 吉川浩満(2014)『理不尽な進化――遺伝子と運のあいだ――』 朝日出版社
- 岩田靖夫(2003)『ヨーロッパ思想入門』岩波書店
- W. F. バイナム(藤井美佐子訳)(2012=2020)『若い読者のための科学史』すばる舎
- ドストエフスキー『地下室の手記』新潮社
- 古川安(2018[1989])『科学の社会史――ルネサンスから20世紀まで――』筑摩書房
- 隠岐さやか(2018)『文系と理系はなぜ分かれたのか』星海社
- 小澤周三、影山昇、小澤滋子、今井重孝(1993)『教育思想史』有斐閣
論文
- 渋谷久(1975)「哲学的人間学の構想――カントの場合――」『長野大学紀要』5: 73-81
- 齋藤伸(2014)「カッシーラーにおける文化哲学としての哲学的人間学の理念:シェーラーの人間学との比較的視点から」『聖学院大学総合研究所紀要』58: 273-300
- 鈴木伸国(2012)「哲学的人間学の趨勢と人間学へのその寄与」『人間学紀要』42: 131-152
- ディーター・ヘンリッヒ(戸田行賢訳)(1959?=1977)「神の存在論的証明の歴史――デカルトからカントまで――」『津山工業高等専門学校紀要』15:56-80*1
- 今井道児(1967)「E.R.クルツィウスにおける批評」『ドイツ文学』39: 69-78
- 桂芳樹(1973)「E.R.クルツィウスの「ヨーロッパ文学とラテン中世」の問題点」『ドイツ文学』50: 16-26
- 山森裕毅(2010)「ドゥルーズ『差異と反復』におけるコギト論」『年報人間科学』31: 31-48